日本医師会をはじめ、専門家会議も医療崩壊を叫ぶ中、全ての医師に自覚があるのか?が問われている。

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 医療崩壊が叫ばれる一方で、医療職の自覚がないような報道が散見される。『横浜市の病院で研修医が感染20人で会食を開いており病院幹部が謝罪』『岐阜大学病院の医師らナイトクラブで感染か 外来など休止』、いずれも危機感の欠落がもたらした事案である。市立市民病院という市民の健康を守るべき医療機関や大学という高度な医師教育機関であるべき大学が医療資源の逼迫が叫ばれている現状において、その使命感や責任感を失っているとしか思えない行動である。謝罪で済まされる話ではない。このような体質の市民病院、大学病院は本当に国民を守れるのか、病院の本質的な在り方が問われている。我国はマスクなどの物品意外にも、『本来あるべき医師の姿』が失われつつあることが今回のコロナウィルス感染症で露呈していると思われる。

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